2006年3月1日
とうとう3月に突入です。
なのに今日、久しぶりに雪が降りました。
さすがに気温が下がりきらないのか、みぞれチックでした。
ちょうどみぞれのかき氷が降ってきたらこんな感じ(多分)。


あと2日間だけ。
甘えさせてください。

鬱々。

2006年2月28日
嫌いな人が相手でも、
他の人と変わらないにこやかな対応ができる人と。

嫌いな人には明確に「嫌い」っていう態度で接する人と。

嫌いな人・好きな人っていう区別がそもそもない人と。

どんな人が「大人」っていうんだろう。

私は嫌いな人はキライ。
でも、「私はあなたが大嫌いなんですよね」って言ってみたい。
その人が、私をどう思っているのか聴いてみたい。
できればあんまり顔も見たくないけど、
喧嘩腰でもいいから言い合いをしてみたいなあ。

…なあんて。
そんなことができたら、
嫌いな人なんてきっといなくなりマス。

宴会

2006年2月27日コメント (2)
宴会、できました。

ずっとずっと懸念だった、追いコン。
正式名称「追い出しコンパニー」(らしい)。
歴代がやってきた伝統だったし、
伝統云々だけじゃなくって、私自身何かしらしたかった。

とは言ったって、私一人で何ができるよ…

いいんデス。
やるんデス。
型に則ってなくっても、
正しい方法じゃなくっても、
やるんデス。

推進力を身につけるっていうことは、
「ワタクシ法」を押し通す事にニアリーイコールなんじゃないかと。
もちろん、それは違うんです。
違うんですが。
私の場合、それが必要かな、と。
滅茶苦茶でもやってみて、
後で出てきた「駄目!」をフォローするなり、次に活かすなり、する。
私に推進力がないのは、考えるだけで動かないからだ。
今回、助力はあったけど、小さな推進力は見つかった。
私には推進力が無いんじゃない。
発生させていないだけだ。

と、いうわけで。
追いコンと呼ぶのはおこがましいから(追い出せてないし)、
「宴会」。

追い出し隊:私
追い出され隊:親父殿・兄上一号・兄上二号・弁天姫
お馴染みのみやさんにて。

結果的に、楽しかったです。
よく話し、よく笑い、よく飲み、よく食べ。
…そう、二日酔いが心配されるほど。
明日の卒業試験が心配されるほど(駄目じゃん)。

これが最後の機会でした。
逃さずに済んで、本当に良かった。
食べすぎと飲みすぎでみんな半分気持ち悪くなって、
お酒と笑いすぎでくらくらする頭抱えてお店を出た時、
阿呆みたいな寒さに笑けたね。
雪が降っていればなお良かったのに。

結局、私だけが一番楽しかったのかな。
気を使わせてしまっただけなのかな。
それでも。
一緒にいられた3時間弱。
楽しかったよって、
ありがとうって言ってくれて
本当にありがとう。

私に3年間をくれたあなた達を
3年間という長い長い時間を、
本当に本当に
心から愛しています。

ああ
明日、目が覚めなくっても構わない。

あーあ。

2006年2月26日
バイトサボっちゃった。
ごめんなさい。

徒労。

2006年2月25日
とうとう日記に穴が開いてしまいました…。
朝起きたら目の前がパソコンの画面で、首から背中にかけてぎりぎりにかたまっていました。
こんな寝違え方、はぢめてだ。

そんな朝を迎えちゃうと、一日ろくな事がありませんね。
クリーニング店に行けば臨時休業。
現像を頼んでいた写真を受け取りに行けば既に閉店済み(何で?)。

はい。私が全部悪いんです。
いじめですか?なんて言いません。

でも、悪いことばかりじゃないね。
夕方、久しぶりな方からメールをいただきました。
それだけでちょっぴり元気。現金ですね。
ありがとうございます兄さん。

だれか、

2006年2月23日
夜ぐっすり眠って、朝さわやかに起きる方法を教えてください。

ぷちホラー

2006年2月22日
最近、気になること。

音。

サボって一日自分の部屋にヒキコモっていることが多くなって気づいたのですが。
いろんな音が聞こえる。

まあ、上下左右の部屋に住んでいる人の音だろう。
と、音が聞こえること自体は大して気にもしていませんでした。
それよか、何をしたらそんな音がするんだろ、という別の興味の方が強くって。

ところがどっこい。
今日は誰もいないのです。
ただでさえ、大学の寮は、長期休暇中は人口が激減します。
今日は上と左隣の住人は帰省中、真下と右隣は外泊。
つまり、私の近所は無人なのです。

なのに時折聞こえるこの生活音。

誰だ、誰なんだッ!!

もちろん、建物中無人と言うわけではありませんから、生活音を立てる存在が皆無なわけではないのです。
…だからって、そんなに伝わるものなんですかね、音って。
寮の各部屋に座敷童が住んでるんでしょうか。
それとも、部屋と部屋の間に、異界が存在してるんでしょうか。

…。

何にせよ、あたし敵意ないですから!
仲良くやりましょう何者だか知らないけど。
ね?
ね?!

からっぽ

2006年2月21日
久しぶりに本を読みました。
小川洋子『博士の愛した数式』。

随分以前から名前だけは聞いたことがありました。
手にまで取ってみたのに、今まで読まないできました。
…数学恐怖症なので。

でも、ついこの間映画の紹介で、この作品の事を聞きました。
宣伝用映像には自分でびっくりするほど見とれました。
この本は読んでみたい、とここまで思ったのは久しぶり。

今日、手元にやってきたのは、優しい緑色の背表紙で、優しい水彩画の表紙の文庫本。

長らくこういう本を読んでいませんでした。
まだ途中までしか読めていないけど。
自分がからっぽになって、流れ込んでくる丁寧な文章。
砂糖を煮詰めてどろどろになってこげついたカラメルみたいに、自分って鍋で自分が煮詰まって、自分の中の自分濃度が高すぎてどろどろになっていたように感じた。
それがうすくなったみたい。

本が読みたいな。
映画が見たいな。
散歩がしたいな。
自分がからっぽになって、さらになるような時間がほしいな。

そしたら、好きな人をもっと好きに、自分はもう少し素直になれるような気がして。

立ちかた。

2006年2月20日
今日はしばらく振りに親父殿に会った。
親父殿だけじゃなく、いろいろな人に会えた。
私が一番年下で、こんなメンバーの中にいると、時間が2、3年戻ったんじゃないかと錯覚する。

親父殿は就職の詳細が決定。
3月からは研修に入るのだそうで、
学生生活があとひと月も残ってない!と、ヘコんでいた。
「マリッジブルーってこんな感じやろか」
と言うので、ふたりで散々笑った。

身近な人達のこれからが決まっていくことは、とっても嬉しい。
そして同時にすごくさみしい。
また会えるかな感アリ。
元気でいてくれるかな感アリ。

一番大きいのは
置いてかれる感。
正直に言えばこれが一番大きいやって、気づくと同時に自分の呆れるほどのワガママさ加減にも気づく。

以前は座ったままで、立ち方なんて知ってるって、一人で立ってられるって思ってたこともあったけど。
本当に立ってみようとしてから。
自分がこれだけ他人に寄りかかって立っているんだって事。
手を離されたら、立ってる方法さえわからない。
そんなにも、頼り過ぎてしまったから。
甘えすぎてしまったから。

ああ、ワガママだなぁ自分馬鹿だなって嫌になるけど、自分がガキなのは今更もうどうしようもない。
「置いてっちゃ嫌です。一人にしないで下さい。」
これが今の自分まるだしの本音。

これから春が近づくのと同時に刻一刻と減っていく、一緒に過ごせる時間。
自分のワガママに溺れるんじゃなく、大切にしていきたいな。
立ち方を覚えられるように。

ゼ○ラーマン?

2006年2月19日
そろそろ休憩が待ち遠しいお昼前。
その団体は突如としてやって来た。
狭い店内にぎゅう詰めになった白と黒のしまのスーツ。
よくよく見ると、なんと大人の腰まで届かないちびっ子もいる。
君もシマスーツなのか?
若い姉さんもいる。
あ、ママなのか。

もしや皆さん、走りに来られたんですか?

一人が一台に乗っていたとしたら、すごい団体だ。
バイクの。

私はそういう乗り物に関しては全くわからないし、メカニックなんて説明してもらってもわからない。
でも、面白いんだろうなぁとはいつも思う。
何よりスーツまで揃えて、みんなで走りに来るってすごいな。
何人もで同じことに熱中できて、楽しめるってコトに憧れる。
その一瞬の、みんなで違う世界にいる感じ、が好きだ。

そんな友達ができるといいなぁ。
きょうのお客さんみたいに、結婚して子供ができても、まだ集えるような。

仕事そっちのけでそんな事考えてました、ハイ。

…それにしても、あのちびっこはどうやって走ってきたんだろう。ちびライダー?いやそれはないから車かな。
いずれにしてもチャレンジャーだ。
そしてどうでもいいけど兄さん。
シマウマスーツに遍路羽織は止そう?
その心意気には惚れるけど、やっぱ合わないって。

散歩

2006年2月18日コメント (1)
今日は何も予定がなく。
でも、一歩も部屋から出ないのは絶対良くないと思って。
完全に陽が落ちて真っ暗になってから散歩に出ました。

あたしが今住んでいる町は、その半分を墓地が占めているような所なのだけれど。
この町に移り住んだ当初は、暗くなると怖くて仕方がなかったけど。
今ではなんだか「お隣さん」な感覚が強い。
一線引いた向こうにあるモノなのは、変わらないけど。

あたしの町は夜が早い。
特に冬の寒さの中では、夜の、他人みたいな空気がいい。
雪が降ると、静けさという音がするような気さえする。
雪が「しんしん」と降るっていうのは、本当の事。
そんな中を何も考えないで、ただただ歩くのは楽しい。

そして、夜の散歩にはもうひとつ楽しみがあって。
あたしの町では、風の音が聞ける。
町の名物のひとつの塔、頂上近くに連ねられた鐸が風に鳴るのだ。
この鐸の音はとても微妙で、そよ風程度で聞こえるときもあれば、突風が吹いていても聞こえないときもある。
あたしが好きなのは、秋と冬の間で、空が只の青じゃない色の日。
それから、冬の、立っていられないくらいに冷え込んだ、夜。
こんな日は他の音が聞こえなくなる。
鐸の音だけ、聞こえる。
今日は残念ながら聞こえなかった。

あの音を聞きに行く人はあまりいないらしい。

この春が来ると、この町は4年目。
最後の一年で何が見れるのか、聞けるのか。
自分、ためしどころ。

そんなことを考えている自分は、馬鹿だけど、平和だ。
いやいや。
チポリーノ、タマネギですから。
君が今日作って遊んでたのはキャベツですから。

下り坂の日は何をやっても、何を言われても、どうにもなりませ
ん。

今日は、ハタと思い立ってシュークリームの皮を作りました。
中身まで作ればシュークリームって言えるのにね。
…だってさ、生クリームは買ってこないとないし、カスタードクリームは難しいし卵ないし。
今まで何度となく(っつっても5回くらいだけどさ)「シュークリームの皮」じゃなくって「不思議クッキーもどき」を生産し続けていたあたしですが、今日は晴れて「シュークリームの皮」と呼んでもおおむね差し支えなさそうな物を焼き上げました。
素敵。
ありがとう相原一吉先生よく知らないけど!!
全てはあなたのレシピのお蔭です。
そのクリームを絞っている横顔がシブくて素敵さ!
ダイソーに売っている100円レシピには、あたしの能力をフォローできるだけの力はなかったらしい(うそーん)。
思わず写メで撮って薔薇に送りつけてしまった。

それがすべての間違いだった…。

「何、シュークリーム作ったん?
 え、皮だけ?
 ちゃんとふくらんでるやん。」

ここまではいい。

「ちゃんと中身も作らな。
 クリーム無いん?
 じゃあ、何か別のモン。
 タマネギ炒めて中に詰めて∀にプレゼントするとか。
 楽しいで、いたずら☆」

∀さんはあたしの先輩で、タマネギが食べられないのです。ご本人は「戌年やからタマネギの毒、分解でけへんねん。」と仰せでしたが、本当に拒否症状が出ちゃうんですよね。
そうね、シュークリームの中からオニオンソテー出てきたらびっくりよね。

…って、違うでしょう。
タマネギ?いやいや、そうじゃないでしょう。
いたずら?いやいや、そうじゃな…

「でなきゃ、カレーとか、シチューとか。
 本当にキャベツ詰めてみるとか。
 けど、どうやって詰めるかが問題よなぁ。
 いたずらも難しいなぁ。
 あ、それとか、何か料理の盛り付けに使ったら?
 切って花びらみたいに飾り付けたりさぁ。
 ええやん。」

どこがやねん。
いやいやお兄さん。
「シュークリームの」皮ですから。
何遍でも言うけど「シュークリームの」皮ですから。
あのね。
今は無くてもね、クリームを詰めればシュークリームになれるんですッ。
それにね。
別にたった今作り上げて小躍りしてるほどの史上最高傑作、やり場に困ってるわけでもないんですッ。
中空っぽでも、あたしの頭よかマシ。
責任もってあたしがおなかに納めます。
別にあたしの偉業を誰かに見せびらかしたいわけじゃない。
そこまであたしは偉くないよ。

シュークリームは、あたしが薔薇と付き合い始めて、最初に知った薔薇の「好きなもの」。
それを知って以来、クッキーもまともに焼けない、バレンタインにチョコレートもまともに溶かせないあたしが、実験に実験を重ねてきた、その結果が今日のコレ。
ふつう、料理能力ゼロ以下の人間が、何の理由も無くシュークリームなんてマニアックなトコ、攻めたりしません。と、思います。
経済能力も無く行動範囲も極端に狭くて、気の利いたプレゼントもできないから、何か無いかと必死に身辺調査を行って見つけた糸口を、いたずらのネタに使わなくってもいいじゃない?
そりゃ、好きな人が好きな物を作ってあげられたら、なんて、自己満足以外の何物でもありません。市販品、それも有名メーカーの物をプレゼントできたら、その方がよっぽどもらって嬉しいかもしれない。

「それじゃあ今度の薔薇のお誕生日には、カレーを詰めたシュー皮でお祝い致しましょう」と応じたって、「いや、俺はいい」と絶壁90度で切り返してくれたあなたに、あたしはどうすればいい(いや、どうしようもない)。

とりあえず、薔薇へ。
あなたの愛は受け取った。
今後死ぬまで。
二度とシュークリームは作らないから安心してくれたまえ。
シュークリームに限らず、あたしの手にかかった食材があなたの前に料理として現れることは決して無いから安心してくれて良いよ。

あたしを女房として召抱えない限りは。

そしたら家政婦さん頼まなきゃなんないじゃん?
もしくは妾か?
飯はそっちで食ってくるのか?
それならそれでもいいや。
って、いやいや話早いから。
ないないそんなこと絶対ない。

ナンデイッショニイルンダロウネ。

些細な、些細な、出来事。

明日、親父殿は就職先のオリエンテーションがある。
オリエンテーションなんだから、何を頑張ることも無いだろうが、エラい緊張気味だった親父殿。
ガンバレ!
いや、酔ってません。素面ですとも。

今日は元気が出ません。
それは顔が汚れてるからじゃありません…そうだったりして。

今日わかったこと。
自分の体調や精神は、全て自分次第。
上向かせるのも下向かせるのも自分以外の誰にもできない。
「だれか」からの作用を、自分色に染めた上で受け取った結果。
悪いのはあたしです。

でも、わかったからって、即何かに生かせるものでもない。
それに、誰から何を受け取っても、何の影響も受けないような人間になるなんて、できたとしても機械仕掛けみたいで嫌だ。
嫌いな人は嫌いだし、大好きな人からもらった言葉や想いは、ほんの小さいものでも百人力になるものでしょう。
むしろ、それが人間ってものでしょ。

でも、下向き加減の人間は、プラスの種にはなれませんね。
いけないいけない。

…エンドレスぐるぐるループ。

こんなときくらい早く寝なさいよ、自分。

雨雨。

2006年2月15日コメント (3)
恐ろしいもの。
勝手に開閉するクローゼットの扉。
夜中に突然作動するお風呂の湯沸かし機。
昨日の日記。

…昨日の…日記…。

ごめんなさいッ!!
まずは恐れ多くも私の日記を御覧になった方々。
そして日記にご登場いただいた方々。
平身低頭お詫び申し上げます。申し訳ございませんでした!!
いっそ今ここで腹かっさばいて皆様方にお詫びをぐはぁッ。

…いやもうスゴい事書いてる。
本当の事だけれども。
しかも、読みづらいことこの上ない。
もう恥さらしと言うかお目汚しと言うか…。

…いいや。
今更どう隠そうとごまかそうと、私が馬鹿で稚拙であっぱっぱだという事はどうしようもない事実なわけで。
取り繕って「素敵なアタシ」な日記を書いてどうする。
普段取り繕って生活しているんだから、自分があっぱっぱーだという事をわからないといけませんね。

…はあ。

しかし今日は白い一日でした。
部屋の窓を開けてもこれっぽっちも風を感じない、とろーんとした空気。昼間だと言うのに足元を這いずっていく霧。地面から空に向かって白のグラデーションで着色された私の世界…。
いやーん。萎える萎える萎える何か全てが萎える頭からキノコが生えるーッ!!!
このぐだぐだ感、梅雨並み。
せめて、触ると「ぴと★」って言う壁窓ドア柱ベンチ傘自転車自動販売機あたし!!…やめてほしい。お願い水蒸気。

こーんな憂鬱なお天気も吹き飛ばしちゃうような、今日はRADのアルバム発売日だねっ。

…あたしの町にもCDショップが欲しかったヨ。

なわけで、私はまだしばらくおあずけだけど、RADの皆さん発売おめでとうございマス。洋次郎兄さんは何やらいっぱい大変だったようですが、発売を皮切りに、またお忙しくなることでしょう。どうか心身共に健康で頑張って下さい。
世界があなた方を待っています。

こういう人達は、全世界に認められるのに近い所をめざして行かなければいけない。心底、すごいと思う。
共感なんて100%じゃない。
叫んだことを誤解されて、「それ、違うよ」って言うこともできずに駆け抜けなきゃならないこともあるんだろうな。
あたしは、「なるほどね」が手に入るまで「いやいや、そうでなくて」をぼそぼそ繰り返す事を、まだ許されている。何に関しても。
有難いと思う。
こんなあたしには所詮その気持ちはわかんない。
でも。
がんばって。

いろいろ。

2006年2月14日
今日は雨でした。
雨も嫌いじゃないんだけどな…雨降りでもはしゃげる時もあるのに、下り坂な時は必殺技並みの威力を発揮して襲って来るのは何故なんでしょう。
雨、止めー!!
そんなに降らなくったって、日本の水事情は大丈夫です。
…多分、今のところは。

今日はバレンタインデーでした。
キャプテンの顔が段々怖くなっていくような、そんな幻覚を見ながら、「うえぇ、バレンタインだってさ。」とクダ巻いてました。
バレンタインデーって言うのは、「一年に一度、女性の方から愛を告白していい日」だ。
というのを聞いたり読んだりしたのは、いつどこでだったんだろう。女性→男性っていう形は、日本だけみたいですね。外国のバレンタインデーって言うのは、家族とか友達とか恋人が、お互いにプレゼントを贈る日、らしい。

ふうん。

そう考えると、今日はチョコレートなんて立派なもの贈れなくっても、「いつもありがとう」って伝えるだけでもよかったのかな。伝えたい人はたくさんいたし…腐っている場合ではなかったわけです。反省。
…今日メールをくれた親父殿。感謝はしてもしてもしきれません。ご恩を返せるなら、あたしを売り飛ばしてくれてもいいし、人質に使ってくれてもいいし、なんなら鍋の具に使ってくれても良いよ(保障はしません)。
しかし、何度あなたの恋人なんだろう?と疑われたことか。何でだろう?そりゃ、一時期尻尾のように追い掛け回していたけれどもね。そんなもったいない、滅相もないですよ。
…でも。
ほんの偶に考えること。あたしは薔薇の君より親父殿に惚れてるんじゃないの?
答えはYES。多分。
あたしは親父殿のすることなら何一つ否定をしない。生まれて初めて心から尊敬するってこういうこと(かな?)って思えた。自分の人生観は、この人に会ってほぼ書き換えられてしまった。
あたしを好きだっていってくれた薔薇。
2年前、あたしは「好き」とか「恋人」「つきあう」って何なのかわからなかったし、それに答えを出さないまま薔薇に返事をしてしまった。今でもそれはわかってない。
2年の間にあたしは、たくさんの人に会って、たくさんの人に惚れた。
そう。その人の人間性に惚れ込む事と、恋に落ちる事はどこが違うんだろう。あたしはここがわかってない。
全然違う事なのか?それとも異性だと恋になっちゃうのか?
あたしは姫の嫁にはなれないけど、でもあたしは姫にゾッコンで惚れてて、薔薇を押し退けてもこれは絶対恋だと思う。
あたしは親父殿の嫁になれる可能性はあるけれども、それだけは絶対嫌。万が一、嫁に望まれるようなことがあれば(ないけど)、全国津々浦々探し回ってでも最適のヨメを探して攫ってくる。金髪のグラマーな姉さんがよければ、海だって渡りましょうとも。親父殿には誰より幸せになってほしい。大好きですもの。
親父殿のヨメになるなら、むしろ娘になりたい。
これ、恋じゃないでしょう。違う?
駄菓子菓子。
もとい、だがしかし。
親父殿に思う事を、薔薇に対して思わないのは何で?どうして?
恋だからか?それとも愛が足りないのか?

だから愛って何さ!!?
洋次郎兄さん、愛って何ですか。

…ああ。なにやら危険なバレンタインを過ごしてしまった。

キャプテン!

2006年2月13日
今日は大変よいお天気でした。
もう快晴でした。雲ひとつありませんでした。
根雪も溶ける勢いでした。
…部屋から見る分には。

さッむ!!

ちょっと待ってそれはないでしょう。
ねえもう春なんだよ。梅の蕾もほころび始め云々…な季節なんだよ?

…ねえ、キャプテン。
そう、今日からはキャプテンが一緒にいてくれます。
兄上ズがいなくなっても、親父殿がいなくなっても、キャプテンがいてくれるから大丈夫。
一人で立っていられるはずです。
…とか言ってるそばからサボってるしね。
ごめんねキャプテン。
明日は、明日こそは頑張らなくちゃ。
昼の人に戻らなくちゃ。

と言うわけなんです(何がだ)、薔薇の君。
大丈夫、いくら浮腫性でも、女の指に17号はやっぱり大きいね。
だって親指にジャストサイズだもんよ。中指でも人差指でも、手振ったら飛んで行きそう。
というわけだから、薬指になんか到底入りません。スカスカです。
あたしの薬指はフリーですよ。そんな紛らわしいところには、はめません。そもそも、そんな紛らわしいデザインじゃないです。
「なんかそういうお揃いとかって、結婚してからっていう気ィせえへん?」というあなたの好みは、どことなく良くない未来への布石っていうか、予防策っていうか、みたいな感じがしたのはあたしだけか?
たしかに正しい。納得はできるよ。
そういうものに重い意味とか、儀式的要素というか、大事にするのはあたしも嫌いじゃない(でも、アナタそういう人だったっけ?親父殿なら激しく頷けるけど)。
…でもさ、でもさ、そこはかとなく羨ましかったり、するじゃない。
と、いうのが本心。

はじめまして日記

2006年2月12日
日記。
…今まで一番続かなかったものです。
三日坊主も裸足で逃げ出す、思い立っただけ坊主に日記なんかつけられるんでしょうか。
でも、自分が始めやすいところから始めていけば、変わっていけるかもしれないじゃない!というのは、言い訳。やりやすい事ほど、現実からは遠ざかっているもの。だとは思うんだけど、きっかけはきっと必要さ。

と、いうわけで。
これは昨日の事なのだけど、ひと耳惚れから考えたこと。
ラジオから流れてきた音楽、DJが間合いを計り間違えたんだろうな、曲名だけしか紹介されなかったのを「あーあ。」とか思いながら聞いていたら。
…これはツボだ。メロメロドッキュンだろう!!
歌詞を聞き取ろうと思える程度のハイテンポ。激しくないけど甘々じゃないメロディ。その上ちょっと理屈くさい(失礼)ような、素直なような、ありふれていない歌詞。
「別れる理由3つあるなら 別れない理由100探すから」
…素敵だ。
そして曲をさえぎって紹介されたのは「最大公約数」byRADWIMPS。
彼らはこの前もそうだった。
初めて聞いたのは「25個目の染色体」。ラジオで偶然。
ひと耳惚れ。
即刻アルバムまで買ってしまった。
ひと耳惚れ。
初めてだこんなの…。

今までは、ラヴソングは聞けなかった。
というか、聞いてもわからなかった。
今は、ラヴソング(じゃなくっても)の歌詞のフレーズが、自分のツボにどんぴしゃで入ることがよくある。
それは幸せなことなんだろうな。
大切な大切な薔薇へ。
これはきっとあなたのお蔭が大きいのです。
2年間も経った今になってやっと、ラヴソングが聞けるようになったらしいのです。
ご存知の通りあたしは素直じゃないので、こんな素敵なフレーズをあなたに言うことはきっとないでしょう。
…一度ラヴレターでも書いてみましょうか。びっくりして心臓発作でもおこしてしまいそうなメッセージで埋めて。

もとい。
がんばれRADWIMPS!!
こんな駄目人間だけど応援してるんだ!…あ、いらない?
Newアルバムほしいな。お金ないな(笑)。

どうでもいいこと。
ラジオ番組を聴いているとたまに思う。音楽番組なら、もっと音楽を大切にしたらいいのに。曲頭にかぶったり、曲の最後が終わらないうちからかぶせたりして話を入れられるのは、私は嫌い。「馬鹿ッその後のフェードがイイんじゃないかッ」とか一人で喚く事しばしば。まいていかないと時間内に入らないのかも知れない、そこまでリスナーには見えませんから。でも、それなら企画削るとか、あると思うんだけどな。だから、曲の前奏中から紹介に入って、歌詞の直前でピタリときれいに終わらせるDJは本気で凄いと思う。私だけかな。

…なんてね。

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