でこぼこ。
2006年3月24日卒業式が終わって、今日は一日寝て曜日。
式後、遊びに誘ってもらったはいいけど、移動時間は睡眠時間でした。
行きも帰りもよいよいな感じ。
ごめんなさい、薔薇の君。
ご対面はひと月半振りだというのに、私にはひとカケラの余力も無かった感じです。
話さなきゃいけない事も、あったのにね。
だって式中だって虫の息だったんだよ。
あっちの猊下もこっちの猊下も話が長いんだッ。
こちとらあれだけひねくりまわした原稿で3分程度しゃべっただけなのに、原稿もなしになんで10分もしゃべってられるの?!
偉いからしゃべりなれてるのかな。
送辞は恐れていたほどの緊張は無く、外面的には無事に通過。
帰ってくるなりつつくな親父ッ。
拍手なんかしてくれるな親父ッ。
泣きたくなるじゃないか。
歴代の遺産をひねり回した者でなければ、「船出パターンやな」「うん」の会話は通じない。
そして、ひねり回した者でなければ、私のここしばらくの不眠はわかるまい。
唯一の感想が「船出パターンやな(にやり)」というあなたが、私は心から好きです。
前日まであんなに心配してくれていた事も忘れてないから。
そして最後の最後も「じゃあ帰るわ」の一言で去っていった親父殿には、下手をすれば金輪際会えないかもしれない。
なんておセンチな気分になったのも、やっとこさ今日の夕方。
全てあなたの計算どおりさ。
何の実感も無いけど、今度こそ私の「保護者」はいなくなった。
一昨年から始めていなければいけなかった親離れは結局失敗。
去年一年も「親父」なしではなにも成し得なかった私が、一体どうやって生きていくんだろう。
餌さえ探せませんって。
こうして、親父がいなくなったから、私は薔薇に頼るんだろうか。
保護者がいなくなったから、飼い主のほうを向いて甘えるんだろうか。
最低だ。
あらかじめ昨日会えるのはわかっていたから、会ったら「今日までお世話になりました」っていう準備をしていたのに。
これ以上惰性で世話かけちゃいけないって思っていたのに。
結局言えなかった理由を、私はそれしか思いつけない。
私が、物理的な距離と言う点から、薔薇の近くにいられるのは、今日からきっちり一年間。
一年後までに、親父殿のように「じゃ」て言って跡形も無く去っていいのかどうか、はっきりさせなきゃならない。
私が「私」という名前ひとつで生きられるこの一年、やらなきゃいけない事が盛りだくさんすぎて、寝足りない頭がくらくらする。
ツトムおとうさん。
私が送辞を前に不安気だったのは、送辞にストレスを感じてたからじゃなくって、その後に控える現実にストレスを感じてたからです。
今日ぐでんぐでんだったのは、卒業式に疲れたんじゃなくって、いっぱいいっぱいの自分にくたびれてたんです。
心配かけて、ごめんなさい。
もうとっくにバレてるとは思うけど、私は次世代携帯みたいに大容量じゃありません。
思うに、ポケベル並みだと思うんだよ。
式後、遊びに誘ってもらったはいいけど、移動時間は睡眠時間でした。
行きも帰りもよいよいな感じ。
ごめんなさい、薔薇の君。
ご対面はひと月半振りだというのに、私にはひとカケラの余力も無かった感じです。
話さなきゃいけない事も、あったのにね。
だって式中だって虫の息だったんだよ。
あっちの猊下もこっちの猊下も話が長いんだッ。
こちとらあれだけひねくりまわした原稿で3分程度しゃべっただけなのに、原稿もなしになんで10分もしゃべってられるの?!
偉いからしゃべりなれてるのかな。
送辞は恐れていたほどの緊張は無く、外面的には無事に通過。
帰ってくるなりつつくな親父ッ。
拍手なんかしてくれるな親父ッ。
泣きたくなるじゃないか。
歴代の遺産をひねり回した者でなければ、「船出パターンやな」「うん」の会話は通じない。
そして、ひねり回した者でなければ、私のここしばらくの不眠はわかるまい。
唯一の感想が「船出パターンやな(にやり)」というあなたが、私は心から好きです。
前日まであんなに心配してくれていた事も忘れてないから。
そして最後の最後も「じゃあ帰るわ」の一言で去っていった親父殿には、下手をすれば金輪際会えないかもしれない。
なんておセンチな気分になったのも、やっとこさ今日の夕方。
全てあなたの計算どおりさ。
何の実感も無いけど、今度こそ私の「保護者」はいなくなった。
一昨年から始めていなければいけなかった親離れは結局失敗。
去年一年も「親父」なしではなにも成し得なかった私が、一体どうやって生きていくんだろう。
餌さえ探せませんって。
こうして、親父がいなくなったから、私は薔薇に頼るんだろうか。
保護者がいなくなったから、飼い主のほうを向いて甘えるんだろうか。
最低だ。
あらかじめ昨日会えるのはわかっていたから、会ったら「今日までお世話になりました」っていう準備をしていたのに。
これ以上惰性で世話かけちゃいけないって思っていたのに。
結局言えなかった理由を、私はそれしか思いつけない。
私が、物理的な距離と言う点から、薔薇の近くにいられるのは、今日からきっちり一年間。
一年後までに、親父殿のように「じゃ」て言って跡形も無く去っていいのかどうか、はっきりさせなきゃならない。
私が「私」という名前ひとつで生きられるこの一年、やらなきゃいけない事が盛りだくさんすぎて、寝足りない頭がくらくらする。
ツトムおとうさん。
私が送辞を前に不安気だったのは、送辞にストレスを感じてたからじゃなくって、その後に控える現実にストレスを感じてたからです。
今日ぐでんぐでんだったのは、卒業式に疲れたんじゃなくって、いっぱいいっぱいの自分にくたびれてたんです。
心配かけて、ごめんなさい。
もうとっくにバレてるとは思うけど、私は次世代携帯みたいに大容量じゃありません。
思うに、ポケベル並みだと思うんだよ。
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